笑えない実話だそうですが、毎年必ず、司法書士受験の申し込みを忘れてしまう受験生がいるそうです。何人も。
不肖タカギも応用情報技術者試験の申し込みを2度続けて忘れた経験があるので、なぜかそうなることはよくわかります。必死に勉強していたら、それ以外のことが消えてしまうんでしょうね。
さて、逆算していくと、今までやってきた過去問演習を同じペースでやっても、かなり大きな穴が開くことが想定されます。それは「基本中の基本の知識の抜け落ち」です。
また、商業登記法の択一が現時点では最大の「失点源」(タカギ造語注意)になりそうです。しかし商業登記法は午後の科目なので、先に、民法、会社法、憲法、刑法を過去問演習ベースで9割得点まで上げないと、採点してもらえないリスクがあります。
そこで、重要科目として、民法(20問)、不動産登記法(16問)、会社法等(9問)、商業登記法(8問)、民訴3法(7問)を選び、この逆順で、まずはケータイ司法書士2024版のKindle版から「問題ー解説」のペア型問題集をテキストベースで編纂し直ししたJJ暗記サイトを作り、「ケータイ基本問」をまず完璧にする作業の流れを最優先とし、
並行して、商業登記法及び不動産登記法の雛形一覧をブラッシュアップしたJJ暗記サイトを作って、「論点すっ飛ばし防止」と「枠ずれ防止」の最低線での知識を蓄えます。
これらは暗記ロードで長期記憶化を図るため、昼食後、毎日10km以上の暗記を行います。
多分、ペア型問題集は、会社法までが限界だと思いますので、それが済んだら、次は、今までやってきた演習の続きを再開して、重要科目の全部を毎日少しずつ前に進めるようにしつつ、5月末まで、できるところまでやっておきます。6月は、メインとしては昨年受けた模試や練成会問題などを毎日解いて、できなかった部分(範囲)の知識を、テキストや問題集などで再度確認した上で、JJ暗記サイトに還元していきます。
と、言語化しないと動けないので、メモ代わりに一筆。
これでギリギリ行けるかどうかか。
なお、書式ベーシックはこれまで通りに、毎日1課潰せるところまでを地道に反復していきます。
不肖タカギも応用情報技術者試験の申し込みを2度続けて忘れた経験があるので、なぜかそうなることはよくわかります。必死に勉強していたら、それ以外のことが消えてしまうんでしょうね。
さて、逆算していくと、今までやってきた過去問演習を同じペースでやっても、かなり大きな穴が開くことが想定されます。それは「基本中の基本の知識の抜け落ち」です。
また、商業登記法の択一が現時点では最大の「失点源」(タカギ造語注意)になりそうです。しかし商業登記法は午後の科目なので、先に、民法、会社法、憲法、刑法を過去問演習ベースで9割得点まで上げないと、採点してもらえないリスクがあります。
そこで、重要科目として、民法(20問)、不動産登記法(16問)、会社法等(9問)、商業登記法(8問)、民訴3法(7問)を選び、この逆順で、まずはケータイ司法書士2024版のKindle版から「問題ー解説」のペア型問題集をテキストベースで編纂し直ししたJJ暗記サイトを作り、「ケータイ基本問」をまず完璧にする作業の流れを最優先とし、
並行して、商業登記法及び不動産登記法の雛形一覧をブラッシュアップしたJJ暗記サイトを作って、「論点すっ飛ばし防止」と「枠ずれ防止」の最低線での知識を蓄えます。
これらは暗記ロードで長期記憶化を図るため、昼食後、毎日10km以上の暗記を行います。
多分、ペア型問題集は、会社法までが限界だと思いますので、それが済んだら、次は、今までやってきた演習の続きを再開して、重要科目の全部を毎日少しずつ前に進めるようにしつつ、5月末まで、できるところまでやっておきます。6月は、メインとしては昨年受けた模試や練成会問題などを毎日解いて、できなかった部分(範囲)の知識を、テキストや問題集などで再度確認した上で、JJ暗記サイトに還元していきます。
と、言語化しないと動けないので、メモ代わりに一筆。
これでギリギリ行けるかどうかか。
なお、書式ベーシックはこれまで通りに、毎日1課潰せるところまでを地道に反復していきます。
JJ暗記法を日々改良していく中で、
「これは、特別支援教育のためのツール開発に、わりと共通点があるのではないか」
と、思うようになりました。
暗記なくして思考なし。
左がかった人たちの一部と、教条主義的な教育論者の一部は、
「暗記は絶対の悪である」
と、信じて疑わないだろうとは思いますが、人間が人間足りうるのは、幼少期に親が話しかけてくれる言葉を無条件に暗記したからです。この驚異的な暗記能力は生後3ヶ月くらいで消えますが、その後も、大人たちに比べればかなり高い暗記能力をもって、この人生を生き抜くための必要な、最低限の道具である、言語能力を獲得していきます。
タカギの個人的な見解としては、したがって小学生にすら絶対に暗記をさせまいとする人々は、他人の人生を破壊しようとしている悪の軍◯主義者だと思えるのですが、この論はまたいずれ。
一方で、学習進度が極端に遅い子供らもいます。誤解されるのは、彼らが「学ぶ力がない」と思われていることです。そうではなく、「学ぶ速度が他の子より遅いだけ」の子なんです。現職時代にタカギが研修で拝見した授業では、中学生が小学校2年生の教科書を使って国語の勉強をしているという事例がありました。それでも、彼らは着実に進歩しているのです。
現時点での自分の能力に比べて、圧倒的に多くの情報を(比較的)短期間に覚えなければならない局面、という意味では、彼らの置かれた立場と、司法書士受験に挑むタカギの立場はちょっと似ています。だから、その克服方法もいきおい、似てくるのかもしれません。
だとすれば、
タカギがさらにJJ暗記法を高めていけば、その知見は、ひょっとしたら特別支援の子供らにも、福音になるかも知れません。そのためにも、頑張らねば。
そのために、子供らにくらべて「かなり低い暗記能力」をもっている今のタカギが、この取り組みをすることは、それなりに意義がありそうです。
ちなみに、現職時代にタカギが学校教育部長として特別支援教育の教師らの研修会で述べた言葉。
「今日、特別支援教育が半歩進めば、明日、一般教育は10歩前進する」
「これは、特別支援教育のためのツール開発に、わりと共通点があるのではないか」
と、思うようになりました。
暗記なくして思考なし。
左がかった人たちの一部と、教条主義的な教育論者の一部は、
「暗記は絶対の悪である」
と、信じて疑わないだろうとは思いますが、人間が人間足りうるのは、幼少期に親が話しかけてくれる言葉を無条件に暗記したからです。この驚異的な暗記能力は生後3ヶ月くらいで消えますが、その後も、大人たちに比べればかなり高い暗記能力をもって、この人生を生き抜くための必要な、最低限の道具である、言語能力を獲得していきます。
タカギの個人的な見解としては、したがって小学生にすら絶対に暗記をさせまいとする人々は、他人の人生を破壊しようとしている悪の軍◯主義者だと思えるのですが、この論はまたいずれ。
一方で、学習進度が極端に遅い子供らもいます。誤解されるのは、彼らが「学ぶ力がない」と思われていることです。そうではなく、「学ぶ速度が他の子より遅いだけ」の子なんです。現職時代にタカギが研修で拝見した授業では、中学生が小学校2年生の教科書を使って国語の勉強をしているという事例がありました。それでも、彼らは着実に進歩しているのです。
現時点での自分の能力に比べて、圧倒的に多くの情報を(比較的)短期間に覚えなければならない局面、という意味では、彼らの置かれた立場と、司法書士受験に挑むタカギの立場はちょっと似ています。だから、その克服方法もいきおい、似てくるのかもしれません。
だとすれば、
タカギがさらにJJ暗記法を高めていけば、その知見は、ひょっとしたら特別支援の子供らにも、福音になるかも知れません。そのためにも、頑張らねば。
そのために、子供らにくらべて「かなり低い暗記能力」をもっている今のタカギが、この取り組みをすることは、それなりに意義がありそうです。
ちなみに、現職時代にタカギが学校教育部長として特別支援教育の教師らの研修会で述べた言葉。
「今日、特別支援教育が半歩進めば、明日、一般教育は10歩前進する」
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